死別して4か月後に体調を崩した私は「これはまずいぞ」と思いました。
これから1人暮らしが始まるというのに膠原病(難病)疑いを言われてしまったわけで
その時の不安は自分にとってMAXでした。
ストレスの蓄積
でもこの時にわかったのは、おそらく死別じゃなくても負のスパイラルは起こりやすいという事。
①死別や離婚やリストラなど大きな衝撃的な出来事が起きる
⇒ ②気持ちに打撃を受ける(メンタルがアンバランスになる)
⇒ ③体調を崩す、病気になる
これは本当によくある流れなのだろうと身をもって体験しました。
そうなると②気持ちに打撃を受ける この部分をどうにかせねば!とその時に思いました。
意識してやった事
そこで意識してやってたことがいくつかあるので書いてみようと思います。
※
これらは本当に体調が悪かった頃(手が激痛で大学病院で血液検査などしながら生活してた時)にやってたことです。
山登りなどハードなアウトドアやシナリオ学校の通学、グリーフケアの講座などに参加したのは
数年経ってからやっていました。
⭐気持ちが穏やかになりたい時は穏やかな音楽を聴く
(私の場合はハワイアンソングやアコースティック音楽など)
⭐元気になりたい時は元気になる音楽を聴く
⭐一定のリズムの音楽を聴く
一定リズムのものとはメトロノームのようにテンポが一定で行進が出来るようなリズムのことです。
私の世代だとユーロビートもそうだし、結構ありますよね。
モーツァルトもいいと言われていますよね
気分が安定します。
⭐また、サクセスストーリーなどの映画のサントラ(自分の好きなもの)もお勧めです。
⭐その人がテレビに出演してるとワクワクできるアーチストやタレントさんを作る
(その人が出演する番組は片っ端から録画して全部観てました💦 はたから見たらただのミーハーですね(^^;))
⭐何かのスポーツ(スポーツ選手含む)を応援する
これもなかなかオススメです。
今では盛り上がってるスポーツがあまりないのでちょっと悲しいところですが、
(※ ↑今は結構ありますね)
応援してるスポーツがあるとこれまた日常でワクワクできます。
あとスポーツ選手というのは目標に向かってストイックにコツコツと練習を重ねてるような人が多く、
当時の私は本を買ったりブログなど読んだりして自分の励みにしてました💦
(入院してる子供がスポーツ選手に憧れてるのを見たことがありますが、とても理解出来ました)
⭐お笑いを見て笑う
(単純なお笑いほど当時の自分は笑ってました。
笑うことが日常に減っていた自分にとって有難かったです)
⭐気づくと呼吸が浅く、息を詰めているので呼吸を意識する
(深呼吸、腹式呼吸など。
不安な時や焦ってる時、たいてい呼吸もおかしいのです。
当時瞑想がまだメジャーではありませんでしたが今ならここに瞑想も加わる気がします。
呼吸を整えることは大事なのだと分かりました)
まだまだあった気がするけど・・・、このへんで辞めておきます
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今思えば周りの出来事に敏感に反応してしまうHSP気質の私にとっては
悪いことを(死別やストレス)をストレートに吸収してしまい体を壊してしまった気がするので
逆にプラスに影響するものを意識してどんどん与えるようにしてたのだと思います